On 2014/2/9 日曜日, in anesthesia & critical care medicine, by bodyhacker

金曜の夜から土曜日にかけて関東は大雪だったそうです。

今回の大雪で全国レベルでは7人の死亡者がでて1000人以上の人がけがをしたということですがこの数字は今後増えていくかも知れません。(参照)

東京都心でも30cm程度の積雪を記録したということで雪国育ちのぼくからしてもほぼ一晩でこれだけ積もったら東京の人はひとたまりもないだろうなとは思います。

生まれ育った六日町-ぼくの家はそのなかの大巻でした)にいたぼくが時分(1970年から80年にかけて)は毎年3m越の積雪があって「もうこんな場所で生きていくのはいやだ」と思い関西に出てきたのです。 しかし、ぼくが京都に出てきて以来は積雪はどんどん減っていき1mに届かないというような年もあったようです。最近になり積雪量が増えてきて今年は現在1m程度のようです。(参照)

雪が全くない状態から一晩で一面の銀世界が眼の前に出現したら人間は感動しますよね。30cm積もれば真っ白になると思います。 京都でも丸太町通り付近で積雪30cmというのは経験した記憶はありません。

三島由紀夫の小説「春の雪」の「ある雪の日」の朝も春の雪と云うくらいですから節分より「後」のはずです。 赤穂浪士の討ち入りも新暦では1703年1月30日、桜田門外の変が1860年3月24日なのだそうで2・26事件は1936年2月26日でいずれも今回と同じ時期です。2・26事件のときは東京では積雪は35cmだったのだそうです。(参照1, 参照2) この時期に東京はまとまった雪に見舞われることが多いようです。

雑誌New Yorkerの今週号の表紙イラストは雪をテーマとしたPerfect Stormです。

140210 2014 p154

このイラストの作者はこんなこといっています。

> “Snow is inherently nostalgic. It encourages you to travel back and think about your life. I think it’s something about the way it blankets reality, sort of erasing the present one dead pixel at a time. And that makes room for the past,”

またこのページでは過去のNew Yorkerのカバーイラストのうち雪がテーマのものを15作品観ることができます。一番古いのは1944年!!

そうでなくとも子供達は人生初の大雪を楽しんだのではないでしょうか。 阪神地区では土曜日の未明から雪が雨・みぞれになって折角の雪が台無しになってしまいました。

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