がんとハイポキシア研究会は土曜日からです。
今日の札幌の”最高”気温は-2.2度だったそうです。
いくら寒くても研究会に参加するために飛行機に乗って旅行できるだけで幸せです。
毎日毎日麻酔ばっかりしているとほんと意地が悪くなりますよ。山科より西に行った記憶はここ二年くらいありませんからね。
少し前に,学会の抄録などは他人が読むと言うことを意識して書いた方がよいのではないか,と言うようなことを話題にしたエントリーを書きました。(参照)
すごくよい本を見つけました。
英語流の説得力をもつ日本語文章の書き方
悪いことは言いませんから買って読んでください。
まえがき
第1章 これから必要な文章とは1 心情的・情緒的書き方から論理的書き方へ
2 日本語と国際性を考える
第2章 文(センテンス)を書く
1 文(センテンス)の長さ
2 文の型
3 句読点(マルとテン)をうまく使え
第3章 段落(パラグラフ)を書く
1 段落(パラグラフ)
2 段落の中心である話題文(トピックセンテンス)
3 サポート
第4章 文章を書く
1 説得力をもつ文章の型2 文章を書いてみよう
という構成です。
第2章をしっかりと読むことで学会の抄録程度の長さの文章は格段にうまくかけるようになるのではないでしょうか。
「句読点」打ち方についての示唆などはなるほどとうなります。
この本じつは,iTunes storeでも買うことができると言うことをさっき知りました。値段も冊子体の半分です。しかし,カスタマーレビューでは批判されています。
PLoS Oneに
PLoS ONE 6(1): e16210. doi:10.1371/journal.pone.0016210
こんなのがありました。
いろいろあるな〜。
こんなtweetがありました。
リンク先のネタページを読んでみました。
ぼくがダメな理由がわかりました。
平穏無事な生活を望むダメなぼくにいろんな面倒なことを押しつけずにもっと頭のいい人達に責任を押しつける世の中になった方がいいと心の底から思いました。
しかし,田舎に生まれたのはぼくの責任ではないのだがな…