Dr. Bonoの生命科学データ解析-読書会 @大阪 参加者募集中です。
昨日丸一日、日当直でした。
夕ご飯食べてシャワー浴びてから働きました。
論文がアクセプト
「箸の上げ下ろし」まで指導してくれるある意味妙に親切ーそれでいで一切の追加実験を要求しないーなreviewersだったので書き換え作業をしただけなのですがそれでも二回もrevisionをさせられました。
最初に投稿した雑誌のreviewerにはこれが本当ならこの業界の常識が変わるのだからお前らの主張を簡単には受け入れられないとまでいわれた-Thus, proposing such a paradigm change or new mechanism must be accompanied by evidence demonstrating that …-のでとにかく皆が知っている雑誌に通してしまいたいという気持ちが強くて最終的にはPLOS ONEに採ってもらいました。
皆に受け入れてもらえる様にdataの出し方も工夫したしまあよかったと思います。
figureが8つでsupplementaryが9つで学位審査で全部説明していたら二時間くらいかかるかもしれません。
よかったです。
「教科書が読めない」
AI, AI技術の解説書なのですが格好の例(東ロボくん)を用いているのでとても分かりやすいというか分かった気にさせられました。
医療の世界では、AIとかAI技術の導入より前に日本ではもっと規制緩和をすすめる必要はあると思います。「電子カルテ」もひどい。診療録や画像の共有だってまだまだだし。遠隔診療もいいけどここら辺をまず進めたらいいと思います。
第3章と第4章がこの本のキモだと思うのですがぼくの個人に戻って考えてみるとすでに手遅れですね。
入学試験のミスが発覚してちょっとした議論を呼んでいます。
そうであれば、試験実施後、できるだけ早く問題と模範となる解答例を公表すべきだろう。
というのですが、国語とか英語の論述問題では逆に大きな混乱を呼ぶような気もします。そもそもこのような問題がどのように採点されてるのかの実態を無視している議論と思います。
生駒さんが「卒業」
乃木坂46の生駒里奈さんが「卒業」だそうです。 彼女自身以下の様に語っています。(参照)
20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。 ここだけじゃ足りないと思う様になりました。
ぼくも
50歳になった頃から、ピークをすぎた老研究者として生きていくためにはどうしらいいのか、 具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままではやりすぎなので、 もう自分を高めようというような無駄な努力やめようと思う様になりました。
結構やったしもう多分ホームランとか三塁打-被引用回数が500回を超えるは打てないだろうという気もしているわけです。研究を止めた知り合いも何人もいるし。
とはいえ研究をしている犬も歩けば棒に当たるという具合で何かを見つけたりするのでなかなか「卒業」できません。
恩師には、研究は牛の涎みたいにキリががないからほどほどにしろといわれました。 でも、その「ほどほどが」わからないのです。 その恩師とて、定年で退職する少し前からしきりに自分が行けー院長としてですけどーと言われている病院は普通の病院だからもう研究ができなくなるのだもっと時間があればいろんなことができるはずなのに悔しいとぼくに語っていました。
時々先生の魂がまだ漂っているような気もするし。
PubMedCommonsが閉鎖
PubMed Commons will be closing on February 15, 2018. Many thanks for your support! More details here: https://t.co/toIOaKSmdR
— PubMed Commons (@PubMedCommons)
だそうです。
People are asking why did @PubMedCommons fail. We might know why: https://t.co/ysDIvIagzv https://t.co/5uASPVJZYy
— PubPeer (@PubPeer)
やっぱり匿名でないと「談論風発」しないのでしょうか。
研究室でどう集中力を持続するか
研究室ではこんなメガネを使っています。(JINS MEME)
朝出勤するとこれに着替えます。
なんか強制的に集中モードに誘われる感じがしてこのメガネをしている間は一種の戦闘モードになります。
今日は今まで
深い集中:1:45
集中:3:15
です。