Kindle Paperwhiteがきた

On 2012/11/20 火曜日, in book, books, hypoxia reseacrh, Kindle, by bodyhacker

10月末から断続的に続いていた出張生活が土曜日で終わりました。日曜日の日当直でいきなり通常業務に戻りました。すでに3つの会議が終わって明日も出席する必要のある会議がありまs。

今年は来月上旬に横浜で開催される「がんとハイポキシア研究会」と中旬に福岡で開催される生化学会のシンポジウムを残すのみとなりました。若い皆さんに誘っていただきました。ありがたいことです。

しかし原稿はたまりにたまっています。「がんとハイポキシア研究会」までに明確な〆切があるものが残り3つ(と昨晩書いて今日一つ処理してしまいました。時間がみつかって集中すれば何とかなるものです)。〆切のないものはいくらでもあります。

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日常と非日常

出張慣れしている人たちは,飛行場や新幹線の中での過ごし方を確立しているのだと思います。

出張が日常化している状況でなのでしょう。

ぼくにとって出張は日常とは言えずある意味祝祭的な意味合いを持つのでついついウキウキして前の日から荷物を詰めたり当日はすこし早い目に飛行場や駅に出かけてしまいどんどん無駄な時間を作ってしまうのだと思います。また主張先で会長招宴などに誘われれば迷わず出席してしまい呑みすぎて部屋に戻っても寝るしかない状況に追い込まれるわけです。 出張中は一番あまたを使う論文執筆がぼくは止まってしまいます。査読とかぼくの運命にはほとんど関わりの無い一種の「作業」のみをすることになります。

このような状況を打開するために取るべき道は二つです。

  • この際極めて,こういった生活を日常化してしまいこれにあわせた方法を確立する。
  • 隠遁する。公務の出張も極力断る。

    どちらかに向かわないと時間がどんどんどんどん失われてしまいます。

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札幌

北大の麻酔科の森本先生が主催された「第47回高気圧環境・潜水医学会総会」に参加の為に札幌市を訪れました。 カメラロール-1794

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木曜日の夜には宴会に呼んでいただきやっぱり参加しました。

同じテーブルのこの学会の重鎮の先生方の話がすごく面白くあっという間の二時間でした。

アトラクションとしてバイオリンの小林佳奈さんとピアノの池田小夜さんの演奏がありこれまた大満足。

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翌朝の朝ご飯は北大が一望できるレストランで最晩秋の景色を堪能できました。この時間中またまた川嶌先生の話を聞かせていただき何時か必ず大分の中津を訪問しようと決意しました。

金曜日の学会で高圧酸素療法の演題を大量に聞かせていただきました。皆さん「効く効く」とおっしゃるのでぼくも高圧酸素の実験をして見ようと決意。

この学会は濃いです,内容が。年間に数百例の患者さんを扱っている病院がある事を知りびっくりしました。

会の合間にH田先生とも結構お話できました。


東京

金曜日は,21:20千歳発の飛行機で金曜日中に東京に移動しました。

東京の夜景はすごくきれいですね。東京スカイツリーと東京タワーの両方が確認できたと思います。

夜間飛行を堪能しました。

翌日は6:30に起きて朝ご飯の後「日本医療ガス学会」の会場となっている東京駅に向かいました。サピアタワー内の東京ステーションコンファレンスが会場でした。

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有楽町からガードに沿って歩いたのですが途中東京フォーラムを過ぎたあたりに「はとバス」乗り場がありました。すごい人の数でした。ガード下がはとバス関連の事務所でバスが10台くらい横付けされていました。この類いのバスツアーは結構好きです。

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今度一度乗ってみようと思います。これなんてよい企画だと思います。


Kindle Paperwhite

注文してたKindle Paperwhiteと画面にはる保護フィルムが昨日届きました。

今まで使っていたKindle3に較べると小さく明らかに軽いです。しかし操作性は劣ると思います。ページ送りが画面をタッチすることでしか実現できないからです。Kindle3にはページ送りのボタンが4っつもついていてこれが便利なのです。片手でKindle3を持ちそのままページ送り・戻しができます。Kindle Paperwhiteではいろいろとやってみましたが無理です。

さらに研究室のネットにうまく接続できません。すこし調べてみる必要があるようです。

不満は今の所それくらいです。 ぼくはwifi版を買いましたがやっぱり3G版にしておけばよかったとすこし後悔しています。大した後悔ではありませんけど。

iPadやiPhoneのKindle readerでも読書はできます。しかしiPadは重すぎますしiPhoneは小さすぎます。また文字を追うため画面を長い間見つめると眼が疲れます。この点はe-inkに軍配が上がると思います。

調子に乗ってすでに持っている本を10000円分くらい買い込みました。いつでも読めることになります。

Kindle版が高いか安いかは本によります。文庫本であれば出版されてしばらくすれば1円つまり送料を入れて250円位で買えるようになります。読むためだけであればKindle版を「買う」必要はありません。またKindle版の「書籍」は二次利用ができません。cut & copyのような操作ができないのです。これについては誤解している人はいるかもしれません。 また青空文庫にはいっているような無料のものを大量にKindleに保存しておくのは余り意味がありません。こんなのはbrowserが利用できる環境にあればいつ何時でも呼び出しす事ができます。「本」が探しにくくなるだけです。

Kindleは基本的に「本」を読む道具ですからこれで何か革新的な事ができるということはありません。本を月に一冊読むかどうかくらいの人は無理をして買う必要はありません。

読むということだけに着目すれば絶対に紙の本です。ぼくは気合いを入れればすごい速読ができますがKindleではあの速度は出ません。


Daniel Kahnemanの昨年出版された“Thinking, Fast and Slow”の翻訳が出版されるようです (参照)

「ファスト&スロー (上)」, 「ファスト&スロー (下)」です。

上・下で4410円です。英語なら1085円でKindle版なら774円ですから日本語を買うのは勇気が必要です。

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