iMacが潰れた

On 2015/10/10 土曜日, in hypoxia reseacrh, by bodyhacker

水曜日の夕方母艦として使っているiMacがフリーズしていかなるキー操作も受け付けなくなったので電源ボタンをつかってリセットをしたところ起動画面にリンゴマークではなく駐車禁止の標識のようなマークが出現するようになりました。(駐車禁止マークについてはここを参照してください)

「駐車禁止マーク」-「林檎マーク」-「駐車禁止マーク」-「林檎マーク」と繰り返してこの時は起動に成功しました。

木曜日の午前にも同じ症状が出ましたがこの時も何とか切り抜けて午後から月曜日の朝までiMacを起動することはなかったので問題が先送りとなりました。

月曜日に時間があったのでディスクユーティリティを使って診断・修復を試みるとなんと「修復不可能」のご託宣。 この時の操作故か以後iMacが正常に起動することはありませんでした。

仕方なくディスクの初期化を試みるもそれにも失敗して万策尽きました。

Fusion driveを構成していたHDDが壊れたのだと自己判断をしました。 というのもSSDだけはディスクユーティリティから見えていたし作業の途中でもFusion driveを再構成するとかのフレーズが出ていたからです。

実は数ヶ月前から特定のアプリの起動が異常に遅いとか、ファイルをSAVEするとバルーンが30秒位廻るとか、音楽を聴いていると数秒音が途切れるとか、iMacからカリカリとした音がするとか予兆はあったのです。 「俺はバックアップは万全だ」という自信があったので潰れるまで行っちゃえと思っていたわけです。

修理をするとしてAppleに頼むか自分で交換するかという選択肢となるのですがFusion Driveが相手だとぼくには荷が重いなということがが初めに考えた事でした。

帰宅時にとにかくApple Storeで情報を得ようと思い立ちApple Store心斎橋を訪ねました。

スタッフに声を掛けて事情を説明するとHDDの交換だけなら5万円から10万円という結構アバウトな答えでしたがもう一つ有用な情報をもらえました。

iMac (27 インチ) 3TB ハードドライブ交換プログラム 

というのが動いているというのです。

つまり

27 インチ iMac システムに搭載されているごく一部の 3TB ハードドライブが特定の状況下で故障する可能性があることが判明しました。影響が確認されているのは、2012年12月から 2013年9月までの間に販売された 27インチ iMac システムです。

交換プログラムの適用期間は、対象となる iMac の販売日から3年間、または2015年12月19日までのいずれか長い方。2012年12月に購入した製品なら2015年いっぱい、2013年9月の購入なら2016年9月までとなります。

Apple や Apple 正規サービスプロバイダ (AASP) では、対象となるハードドライブの無償交換に応じております。

知ってはいたのですが思い出さずとにかく二年半も使っていたのだから「該当ではない」だろうと思っていたのですがシリアルを入れてみると「ぼくのiMacは該当」でした。 という訳でタダでハードドライブを直してもらえることが解りました。

早速Appleに連絡をとると翌朝pick upしてくれるとのこと。

本体だけをヤマト便のお兄さんに預ければ良いとのことでした。

修理の課程がネットで確認できるのですが翌日の午後にはあっさりと修理が完了して発想されていてその翌日の朝にはすでに枚方駅前のヤマト便の営業所に到着していました。

Appleすげえなと素直に思いました。

唯一の問題点は戻って来たiMacにインストールされているOSがMacOS 10.8.5であったことです。電話では修理終了後はYosemiteをインストールしてもらう事になっていたのに。

金曜日は当直でした。麻酔業務が終わり20時くらいから復元作業をはじめました。

まず自分でYosemiteをインストールし直し起動時にTime Machineで取ったバックアップを利用して復元というスキームです。

3時間ほど一見順調にプロセスが進んでいました。しかし、残り6分でiMacが突如静かになりバックアップのTime Machine用のディスクからもまったく音がしなくなりました。そこから3時間待っても事態は変わりません。

ここで、しびれを切らして仕方なく再起動を試みてしまいました(今から思えば後2時間は待つべきだったのですが)。 電源ボタンを使って強制的にかけてリカバーモードで起動してディスクユーティリティからディスクをきれいにしてからと考えたのですが、ディスクの初期化を試みるとと”Core Storage論理ボリュームが削除できない”と言われて作業が進みません。なんどやっても事情は変わりません。

再び奈落の底に突き落とされました。直してもらったばっかりのドライブを潰してしまったと思いました。

ネットでこれを調べてみるとFusion Driveの構成が壊れてしまったのだということはわかりましたがこれが本当のところどんな意味を持つかは理解できていませんでした。

失意のまま寝ることにしました。

朝9時になったので再びAppleに電話して事情を説明しました。 今回のプログラムには「保証期間」が設定されていたのでディスク関連の不具合は当然コンサルトの対象となると思ったのです。

初めに電話対応をしてくれた人は明らかに素人でぼくが話す症状について自分で判断ができないようでした。直ぐにテクニカルの人がぼくの対応をはじめてくれました。事情を説明すると「わかったよ」という感じで「これから私の言うとおりにiMacを操作するように」といわれました。 やはりSSDとHDDのfusionが論理的に壊れているのでそれを取り戻す操作をするのだと言うことでした。

このお姉さんの声が素晴らしくよくて彼女の言われるがままにiMacを操作してSSDとHDDの”fusion”を取り戻して再出発となりました。(参照)

 

昨日の夜にやったことを繰り返しました。 昨日と違うのは残り7分(なぜか今回は7分でした)一旦止まったようになった時点で4時間ほど放って置いた点でした。突如バックアップ用のHDDが回転しだしてプロセスが進み始めて無事復元に成功しました。 前回(参照)と同じように見慣れたデスクトップが出現しました。まずDropBoxが起動してログインを要求してきたことも同じでした。

 

教訓

大量のファイルを動かしているときはとにかく待ちましょう

バックアップはちゃんと取っておきましょう

 

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