11/19に福島市で開催された第23回日本静脈麻酔学会に参加して発表してきました。

この学会では「できのいい」発表にJSIVA(Japanese Society for Intravenous Anesthesia)賞という賞を出すのですが,一般演題で発表したぼくはJSIVA賞に選ばれたようです。

発表前に会場を出たのでわからなかったのですが会長さんからmailを頂きそうと知れたのでした。

お昼は事務局をしている某大学の秘書さん二人と「ふくしまブルブル」を食べました。 福島の三大ご当地グルメの一角をなす食べ物のようです。

最後に追加した項目-333

 

抄録集は11/10より発送とあったのですが当日までに抄録集を手にすることができませんでした。

学会から帰って確認したのですがやっぱり届いていませんでした。

なんでこうなるの!?

【追記】やっぱりぼくが「会員」でないので抄録を送ってもらえなかったことが解りました。

今日JSIVA賞の賞状,目録,記念品などを送っていただきました。ありがとうございました。日本の静脈麻酔研究に邁進()します。


「失敗」で辞めた麻酔科医などめったに見たことはありません

日給12万円!私が「ドクターX」になったワケを読みました。

違和感を覚えましたし,麻酔の医者の働き方が書いてあり他人に誤解されるのも癪なので書いみます。

この小文の結論は

16年10~12月放送の「ドクターX」シーズン4も20%を超える視聴率を続けており、相変わらず大人気である。 その理由は、これが単なる医療ドラマではなく、日本人の新しい働き方を提示しているからだ。そして、フリーランスという生き方が、今の日本を覆う閉塞感に風穴を開けてくれるような予感を視聴者に感じさせてくれるからだと思う

なのでしょう。

テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」というのを観たことがないのでなんともいえませんがドラマが上記の理由で好評だとはぼくには思えません。

むしろこの小文は,自分を含む少数のイケている麻酔の医者の一群がありその一群には外科系の医師から麻酔の依頼が殺到して本来なら収入などが不安定であるはずのフリーランス医師である自分は9年間何の問題もなくさらに病院の常勤医だったときより遥かに高給取りになった,という事をいいたいためのような気がしました。

でもぼくは,麻酔のフリーってそこまでじゃないと思うのです。

少なくとも

「私、失敗したら辞めるので」がフリーランスのオキテである

は無いだろうと思います。

何をもって「失敗」というのか解りませんが,覚醒に15分かかったとしてそれを失敗とはいわないでしょう。 食道挿管を放置して心停止させたら明確な失敗だと思いますがその場合常勤だろうがなんだろうがヤバイでしょう。最悪,業務上過失致死罪の容疑者になります。

結局,今まで見聞きしたフリーランスで失敗をして失職した人など見たことも聞いたこともありません。外科医に反抗的な態度をとって首という事はあると思います。

食道切除術や膵頭十二指腸手術で麻酔後から翌日まで疼痛が無い,循環血液量の変動無しの麻酔を100%実現できる麻酔科医はいないでしょう。フリーランスの麻酔科医が手術当日病院に泊まり込み翌朝まで患者管理をしているとすれば天晴れな麻酔科医です。そうで無ければ外科医か常勤麻酔科医の助けを受けているのです。

手術は患者の疾患治療の最大のイベントだと思いますが患者へ最良の医療を提供するという作戦行動の一部でありそこにおける麻酔の役割は大きいが全てではありません。 「私、失敗したら辞めるので」といってみたところで誰も幸せにはなりません。

最後に書いておくと外科医に最上級の評価を得ているフリーランス麻酔科医は日給12万円では働いていません。


久々にexcitedしました

今日教務掛さんを相手に今の職場に移ってから最高度に興奮してしまいました。

その後,某教務部長に嗤われてしまいました。

まあでもいいよ。問題は解決したから。 やっぱり人生掛かっている問題はきっちり解決しないとね。

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