「忠義」

On 2009/2/23 月曜日, in hypoxia reseacrh, Thus Spoke Dr. Hypoxia, by bodyhacker

O田先生の学位講演会が一ヶ月以内には開かれます。

昨日打ち合わせを大阪市内某所で行いました。

審査員の面子が面子なのですがぼくが途中でキレない限り無事乗り切ると思います。

政治の話には極力触れないようにしているのですが、麻生氏といい中川氏といい個人的な資質の問題もあると思いますが側近というか廻りの人間は何をしているのかと思います。

芥川龍之介に「忠義」という小説があります。青空文庫にも収録されていますので全文を簡単に読むことができます。(参照

延享四年(1747)八月十五日、月例の拝賀式に諸大名が総登城したときのこと。肥後熊本城主の細川越中守宗孝が大広間の厠に行くと、突然、寄合衆の板倉修理勝該に背後から斬りつけられた。加害者の板倉修理勝該は厠の中に隠れていたが、ほどなく捕えられて切腹を命じられた。

という史実に基づく創作です。((細川の七つ紋)より引用しました。)

普段からすこし足りない殿様でも主人は主人なのですが忠誠−このばあいは哀れみというか親心のようなものでしょうかーをささげるあまり主人は切腹、”家”は断絶となってしまったという話です。板倉修理は切腹も満足にとげられず介錯人によって頸をはねられたと伝わっています。

自分に引きつけて読むたびに考えさせられます。

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