Journal clubの解散と流氷ツアー

On 2013/3/5 火曜日, in Thus Spoke Dr. Hypoxia, by bodyhacker

流氷

週末、家内と北海道に出かけて流氷をみてきました。

今回はツアーに参加しました。 土曜日の朝に大阪を発ち初日は新千歳空港から当初の予定では稚内を目指すという当初予定で、次の日稚内から宗谷岬を経てオホーツク海沿岸をバスで走り紋別で流氷を、という予定でした。

IMG_3120

 

しかし、爆弾低気圧の影響で大荒れの天候で稚内は「陸の孤島」となっているという事で土曜日は旭川に向かい翌日内陸から紋別を目指すという旅程に変更となりました。 我が家は流氷を見ることができればそれでよかったので反って時間的に余裕のあるこの変更は歓迎でした。

IMG_3223

IMG_3218

 

千歳空港周辺は午前中は雪は降っているものの飛行機の発着に大きな問題は無かったのが午後になり欠航が相次いで大混乱になったようです。 高速道路を北上したわけですが途中から風雪が激しくなった時間がありますが特に問題も無く旭川に到着しました。

 

夕食後、駅周辺まで歩いたのですが風は時折強く吹くものの雪は大した事はなく普通に前を見渡して歩行ができました。しかし、とにかく寒い!! たぶん−10度くらいになっていたと思います。

翌朝旭川市は快晴。 紋別を目指しました。途中吹雪に見舞われながらお昼頃紋別に到着。峠の上から流氷帯が確認できました。 悪天でキャンセルが相次いだという事で15:00の予約だった乗船予定が繰り上がり13:30の便に乗船できました。土曜日は午後から欠航だったということでしたがこの時点で紋別は快晴でガリンコ号IIは出航です。

IMG_3263

 

流氷は岸からだいぶ離れていたのですが10分程度で流氷帯にガリンコ号は突入です。30cm位の氷板を砕氷ドリルが砕いて前進します。進むと氷の板がバリバリと割れて進路が確保できます。 1時間の航海を終えて寄港しました。 満足です。

R0013917

R0013919

R0013912

R0013898

 

動画になっています

来た道を引き返し層雲峡の宿に明るいウチにたどり着くことができました。 層雲峡は冷えこみ夜の気温は−20度くらいになっていたようです。 こうなると温泉の温度も上がりにくく泉源からどれくらい離れているかでお湯の温度が変わってくるのだそうです。確かに三つある浴場の一つは余り温度が高くなかったと思います。

月曜日は旭山動物園や小樽を廻り夕方新千歳空港から伊丹空港に戻りました。

R0013967

IMG_3356

 

ペンギンの散歩の動画です

流氷は一度は見たいと思っていました。今回ぼくの都合で3月の上旬を選んだのですがこの時期には流氷がもう無いという可能性もあったのでかなり心配して毎日流氷の状態をネットで確認していました。結果としてかなり立派無い流氷を見ることができてよかったです。家内にもしかられなかったし。

バスに揺られている途中「滝上」という地名を見て「羊をめぐる冒険」に登場する架空の町「十二滝町」がもしかしたらこの辺じゃないかと思い調べてみました-何でもどこでも調べることができる時代ですー。 結局そこら辺では無く旭川からもっと北の塩狩峠の向こうの小さな町がモデルではないかという論考を見つけました。 確かに雪が降り始めたら一冬閉じ込められるという感じの土地です。

旭川を訪ねるのは二度目です。一度目はぼくが大学院の学生の時分旭川医科大学の先生方との共同研究で旭川で簡単なセミナーを行うための訪問でした。初夏だったと思います。旭川の町で痛飲したことはよく覚えています。すごく懐かしくなってその時分からづっと知り合いの旭川医大の先生にmailを書きました。M野さんとは妙な縁でづっと似たような研究分野でやってきました。彼は内科医でぼくは麻酔科医の違いはあるのですが…

旭川でそんなことを考えました。

Journal Clubの解散

ぼくの退職に伴い8年間続いたJournal Club(twitter ID: @hypoxiabiology)も解散です。今日解散打ち上げを行いました。 8年もよく続きました。少なく見積もっても300篇の論文は皆で読んだと思います。

とにかく皆さんお疲れ様でした。


PDF
Tagged with:  

北海道にやってきました。普段より遅く起きて自宅を出発しましたが問題なく到着。

飛行場は当然ながら全く寒くなく,JRに乗り換えても却って暑いくらいではいてきたヒートテックのパッチを電車の中だけど脱ぎ捨てたくなるくらい暑く感じました。

とはいえ札幌に近づき扉の開閉の頻度が高くなるに従い電車がなんか冷えてきて脚も確実に冷たさを感じるようになり駅に到着してホームに降りて少し歩くだけで耳がもげそうになりました。

研究会会場(北海道大学)に向かう前にお昼ご飯を食べることにしました。

札幌といえばスープカレー。
駅から歩いてすぐのhirihiri二号店を選びました。店に到着したのが 11:25で開店5分前。二組のカップルがすでに待っていました。”お上りさん”として札幌のスープカレー事情について質問したら親切に答えてくれました。そうこうしていると開店となりぼくはチキンベジタヴォー(辛さ 4, トッピング無し)を注文してとっとと食べて会場に向かいました。
http://farm6.static.flickr.com/5100/5397685003_ed6b3cd10b_m.jpg
http://farm6.static.flickr.com/5252/5397757283_8123765c5d_m.jpg
道中死にかけました。身体がすーすーしてくるし,横断歩道では転びかけるし。

あと15分歩いてたら芯まで冷えて失神したと思います。

会場は北海道大学の学術交流会館でした。

http://farm6.static.flickr.com/5092/5397696243_84f966185f_m.jpg

12:30くらいに到着した時点では参加者の集まりは余りよいとは言えませんでしたが定刻になると会場いっぱいの入りで最終的には100人弱の参加者であったそうです。用意していた席はほぼ埋まっていました。

シンポジウムの内容は充実していたと思います。北海道ベースで活躍されている先生方のお話でしたが, ”HIF”という言葉が主役でない面白い研究を聞かせていただきました。(内容は今日は省略です)。

懇親会は場所を北大生協に移して行われました。

こちらも盛況でした。北大は学内での飲酒を許可してくれるのですね。良い大学です。

一年ぶりの先生方とも結構話せたのでぼくは満足でした。

http://farm6.static.flickr.com/5175/5398290392_ac6fe35cba_m.jpg

その後,北大の野口さんと院生とH田さん,M嶋さんと座談会を市内某所で開催しました。

久々に野口節を聞けてさらに満足。

明日は9時からポスターセッションです。54題あります。

行きの飛行機の中でmedtoolz氏のレジデント初期研修用資料 医療とコミュニケーションについてをざっと読みました。

22年目の麻酔科医であるぼくには役に立たないまたは”すこし違うのでは”ないかと思う箇所もありましたが初期研修を行っている先生方は時間を見つけて一読すべきものだと思いました。

付録の「訴訟になったら」の章は,どの診療科の医者でも一回は読んでおいた方がよいと思います。

金曜日ブログへのアクセスが多いと思ったら皮膚科の椛島先生のブログのエントリーからでした。

広田先生のブログの最後数行がとても気になりました。
本当はそんなこと思ってないのに・・・。

本当にそう思っているんですよ,てへへ。

臨床の部署でも研究室でも自分に与えられている権限というものがあります。ぼくの研究室に運営はぼくに100%の権限があります。ぼくはPI(principal investigator)だからです。

しかし臨床の場面ではそうも行かない場合があります。

研究も臨床も自分で直接やっている分にはこんな楽しいことはないのですが歳を取るとそうも行かなってきてくるのだと思います。


PDF
Tagged with:  
madeonamac.gif Creative Commons License