自分のフォトストリーム-135

 

明日午後職場の「研究マインド養成プログラム」の学生さんの前でぼくらの研究紹介をします。

その折りに推薦図書として以下を紹介する予定です。

学部の学生さん対象ということで少し前のエントリーで紹介した推薦図書とは少し趣が異なります。

理由も書いてありませんけど、研究マインド養成には役立つと思っています。

 

ぼくの研究室にほとんど置いてあります。読んでみようと思ったら気軽にどうぞ。

 

順番に特に意味はありません。

 

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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

安宅和人 / ISBN-10: 4862760856

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

研究者のための思考法 10のヒント~知的しなやかさで人生の壁を乗り越える

島岡 要 / ISBN-10: 4758120374

研究者のための思考法 10のヒント~知的しなやかさで人生の壁を乗り越える

 

青いバラ (岩波現代文庫)

最相 葉月 / ISBN-10: 4006022468

青いバラ (岩波現代文庫)

 

私を離さないで (小説)

カズオ・イシグロ / ISBN-10: 4151200517 映画化されています。研究室配属の時に鑑賞してもらっています。

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

 

科学者の卵たちに贈る言葉――江上不二夫が伝えたかったこと 」(岩波科学ライブラリー)

笠井 献一 / ISBN-10: 4000296108

科学者の卵たちに贈る言葉――江上不二夫が伝えたかったこと (岩波科学ライブラリー)

 

 

ハーモニー (小説)

伊藤 計劃 / ISBN-10: 415031019X

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

 

 

かくかくしかじか 1-5 (マーガレットコミックス)

東村アキコ

かくかくしかじか 1

 

 

はじめての研究生活マニュアル

西澤 幹雄 ISBN:475981597X

はじめての研究生活マニュアル

 

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停職って?

On 2015/5/7 木曜日, in hypoxia reseacrh, by bodyhacker

ちょっと前に

こんな報道がありました。

どこがどう「倫理的な問題」なのか詳細が解らないのですが以前にも停職処分を二人とも受けていたのですね。

調べると公務員なら「停職」だと給与が支払われないようです。北海道大学ではどうなのでしょうか?

また実際には停職中って研究室にも出入りできないのでしょうか?

 

しっかりと研究活動を行っていても任期に阻まれる場合もあるのに一度正式に採用されるとその地位は強いのですね。

ある意味感心します。

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研修医への推薦図書

毎年研修医の先生が麻酔研修をするときに読んでおいた方がよいと思う本を推薦しています。

ワニコ書店に行ってもなにか雑然と本が積んであるだけで要するにどれが一押しなのかの情報が全くありません。-あそこももう少し何とかなりませんかね-

というわけで何冊か推薦します。 去年と一昨年の研修医の皆さんに推薦したものとほとんど同じですが今年は絞り込みました。

まず

麻酔科臨床の書

日本語で書かれた麻酔の本の最高峰です。英語で書かれた本でもこれを凌駕するものは無いと断言できますので世界最高峰ということになりますね。 なので読んでください。これだけ絶賛してもこの本を持っている人が増えないのは七不思議です。というかぼくのいうことが全く信用されていないと云うことなのもしれません。

 

ウエスト呼吸生理学入門:正常肺編」または 「人工呼吸に活かす! 呼吸生理がわかる、好きになる〜臨床現場でのモヤモヤも解決!

どっちを読んでも同じだと思いますがどちらかは読んでください。

後者はぼくの学生講義でも参照しています。

妙な呼吸管理の本を読む前にまずどちらかを読みこなして呼吸生理の基礎知識をしっかり身につけてください。 

酸素化が悪い患者さんがいたとしてPEEPを掛ける前に考える事がいくつもあることが解ります。

ウエストさんの本は翻訳です。読んだ事がありますが全く日本語にはまったく問題が無いと思いました。

“Respiratory Physiology: The Essentials “ がオリジナル。版も新しいです。

 

臨床にダイレクトにつながる 循環生理〜たったこれだけで、驚くほどわかる!

この本に書いてある以上の蘊蓄を身につけても実際には役に立たないのではという位の良書。

こちらの原書は” Cardiovascular Physiology Concepts

実はぼくは翻訳は読んだ事がありませんが多分大丈夫と思います。英語の勉強をするのが目的ではないと思いますので好きな方をどうぞ。

 

この4冊を理解していればそうそう困ることはないと思いますというかこの4冊の内容を理解し活用できなければ、麻酔の医者として独り立ちはできませんし医者としてやっていくのも困難が伴うと思います。

それではgood luck !!

 

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 [追記]

 ぼくが研修医の皆さんに「教えられることは」以上の本に書いてある程度です。それ以上をぼくに期待されても困ります


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推薦図書 10冊

On 2015/4/9 木曜日, in book, books, Lifehacking, by bodyhacker

四月から研究生活に入るみなさんが読んだらよいと思う10冊を推薦します。
昨年にもほぼ同じラインナップでエントリー書いています。

これら10冊は、ぼくの場合、本棚のアクセスしやすい場所においてあり年に一回は何らかの形で眼を通すぼくにとっての「座右の書」です。

新書、文庫本を優先的に選びました。値段が安いし通読するのが容易だと思うからです。一度は隅から隅まで眼を通すことが重要です。

 

イシューからはじめよ

安宅和人さんの2010年出版の本です。

四の五と言わず黙って読んでください。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

 

日本語作文術

「文」から「段落」そして段落の組み立てである「論証」へと流れていく過程が丁寧に解説してあります。

日本語作文術 (中公新書)

 

 

発表の技法

諏訪邦夫先生の1995年出版のブルーバックス。

人前で話すのは得意ではありませんが学校の教員ですのでいろんな機会にいろんな聴衆に向けて話すことがあります。以前に紹介したことがありました。

基本的にこの本の教えを踏襲しています。20年経ってもまったく内容は現代的です。
本は絶版ですが、Kindle版はあるようです。

発表の技法―計画の立て方からパソコン利用法まで (ブルーバックス)

 

 

数学文章作法 基礎編

数学文章作法 推敲編

タイトルは「数学」とありますが、全ての理科系の文章に当てはまると思います。
基礎編」は以前に紹介しました。

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)
数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)

 

 

科学者という仕事

認知脳科学者の酒井邦嘉さんの2006年出版の新書です。

研究というものを考えるのに役立つ一冊です。

科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか (中公新書 (1843))

 

 

医学と仮説

岡山大学の津田俊秀さん一連の著作の中で一番中立でためになると思っている一冊です。

医学と仮説――原因と結果の科学を考える (岩波科学ライブラリー)

 

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義

it worksという感じの一冊。これも新書です。以前に紹介しました。

参照

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

 

 

 

科学的方法とは何か

1986年出版の中公新書です。
以前に紹介しました。

内容はいまだ全く色あせていません。

(参照)

科学的方法とは何か (中公新書)

 

 

小林秀雄全作品〈26〉信ずることと知ること

リケジョでもそうでない人も是非一度は読んでください。

参照

小林秀雄全作品〈26〉信ずることと知ること
これも以前に紹介しました。

 

 

医科学者のための知的活動の技法

これも諏訪本です。これも以前に紹介しています。

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