第五回山行

昨日(2018 6/24)に第五回山行を行いました。 前回は昨年の10/8でしたので結構間があきました。

参加者は常連の専攻医3人とぼく。加えてぼくの研究室に出入りしている学生さん(5回生)と職場のワンゲルの部長さん(三回生)の6人です。

今回は、中山連山 & 北摂大峰山を歩きました。

コースタイムは以下のようなもので、前半は快調でしたが後半になりかなり速度が落ちました。 このコースを三時間台で歩く人もいると知って驚きました。

山本駅で老人登山会の皆さんを見かけました。ぼくらより後に山本駅を出発したはずなのですが満願寺西山の辺りで抜かれました。

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  • 阪急 山本駅 9:00
  • 中山連山縦走路岩場 9:40
  • 満願寺西山 10:20
  • 中山連山最高峰 11:45
  • 北摂大峰山 14:12
  • 桜の園入口(福知山線廃線分岐)15:50
  • 武庫川渓谷武田尾側入口 16:05
  • 武田尾駅 16:15

はじめに出てくる「岩場」は結構危なかったです。鎖などが無くちょっとバランスが崩れるとそのまま堕ちていく感じでした。

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次の難所は大峰山に向かう中間地点です。 中山の最高峰(478m)から一度267mの地点まで降ってその後大峰山(550m)に向かうのですが登りがすごくキツくさらに細い崖で登りにくいのです。 途中で「もう止めようか」などと口走り、打ち上げの時にT中くんにからかわれた程です。

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当初予定では武庫川沿に生瀬まで歩くはずでしたが桜の園入口で武田尾駅に向かってしまいました。それほどしんどかったのです。

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山本の住宅地のすぐそばにこんな場所があると知って驚きました。

武田尾駅からJRで宝塚に出て打ち上げ後宝塚で解散。

秋になったらまたどこかに出かけましょう。

疲労困憊で駅から家まで普段は12分くらいなのですが昨日は30分近く掛かってしまいました。

 

地図をiPhoneに入れて歩いていたのですがGPSのお陰でコースをから外れていないこと行程のどれくらいかなどが分かってすごく良かったです。


「最前列へ」

と言う訳でいつもの通りにApple Musicで聴いてみました。 気づいたのですが「猫の名前」が入っていません!!

 

「最前列へ」という曲が収録されています。

ぼくが大学院生として研究をはじめた研究室は今でいうredox biologyをテーマとしていました。

redox biologyという概念は確立していませんでしたし、研究手法も未熟で過酸化水素を薄めて細胞に作用というか振りかけてるような実験を行なっていました。

こんな手法でも、いろんな蛋白質のリン酸化の更新やNF-kBのような転写因子の「活性化」が観察できました。

しかしこのような研究には批判も多く研究会とか班会議でお前たちはオキシドールの生物学をしているのかというような中傷も受けました。 この様な状況は2000年くらいまではあったと思いますがその後は無くなりました。

 

その後、1999年にJohs Hopkins UniversityのGregg Semenza氏の研究室に参加しました。

当時はHIFの重要性は認識されていたもののブレイク前夜でした。 世界的にもこの分野を研究している研究室はそう多くはありませんでした。

当時の最大のテーマはHIFの活性化に至るシグナル伝達その中でも低酸素センシングメカニズムの解明でしが、Semenza研はこのテーマは直接には関わっていませんでした。別のテーマとくに酸素分圧に依存しない活性化の機序を追求していたのです。

Semenza研はこの分野の学問を創業したlabでありこの時期までは論文を出せば追加実験などなくとも論文が通ってしまうという様な一種の特権を享受していました。確かにぼくは連続して5報くらいは追加実験をした記憶がありません。

しかし一方、Greggが流石に最近は結構競争も激しくなってきたし査読も厳しくなってきたなとぼくに向かってぼやかれた事はありそういう時代でした。

研究室では、自分たちが研究の最前列にいるのだという自覚はメンバーに共有されていたと思います。ぼくらが普遍性のない実験結果を出版するとするとこれはこの分野の研究の趨勢に大きな影響を与えてしまうのだという意識です。anti-HIF-1a抗体もロットが新しくなる度にそれを販売している会社からバッチが送られてきてGreggの信認の厚いテクニシャンのお兄さんがチェックしてそれで販売のgoサインが出ていました。

こうなると他の研究者との戦いというより自分たちの問題となってくるのです。こういう感じを持って研究をするのはそれなりにシンドイです。基準が自分たちにあってしかもそれを高く掲げる必要があるのです。

「この世界に踏み込んで、見えてきた世界…。いいことも、悪いこともある。苦しいことも、楽しいことも」 「私達はひとつの作品を作ることに対して一生懸命。だから熱くなるし、衝突もあって、いい青春というのが送れない可能性もある。正解も間違いも無い」

まさに「いい人生というのが送れない可能性もある」というか結構な犠牲を払ってこの生活を送ってきました。

今でこそ大学院生のメインの研究プロジェクトが失敗する事はないけれど小さな失敗はいくらでも起こるし過去には大きな失敗もありました。

 

「何回も何回も辞めたいって思ったこともあった。でも、逃げるような形は、自分では許せなかった」

麻酔だけしている生活を送っていたら金銭的にももっと恵まれていたと思うし家族との関係も変わってきた。単純に「もっといい人生を送れたかもしてない」と今でもよく思うし家内にも次の人生は開業して儲けようといわれてます。 問題は人生をリセットできない事なんです。

ともかく「この夏で、あなたの人生が変わる」かもしれないんですよ。

 

 

 

「じゃあ一番重要な事って芸術ってのは、関わらなくてもいいものなんですよ。無くてもいいものなんですよ。別に無くても生きて行ける。
だからほとんどの人は、生涯に一つも作品なんか残さないわけでしょ?」042616@London

まあ多くの医者は一つくらいは症例報告はするとは思いますけど。 

 

という訳で秋元氏にすっかり感化されてみました。


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麻酔科登山会 山行#2

On 2016/11/24 木曜日, in hypoxia reseacrh, by bodyhacker

5月の第一回に続き昨日の勤労感謝の日に第二回山行をおこないました。

参加者は,前回参加の麻酔科の修練医3名とぼくの計4名でした。

 

今回は金剛山

 

行程は以下の通りでした。

  • 近鉄阿部野橋駅: 8:30
  • 富田林駅: 9:05
  • 金剛山登山口: 9:41
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金剛山登山口から山頂を目指すコースはコース自体は非常によく整備されていますがけっうなキツイ坂道を登っていくことになり六甲山より心肺機能・脚力が要求されます。 金剛錬成会の会員の方が回数登山ですたすた登っていく様子に圧倒されました。山頂公園の掲示を見るとすでに1万5千回!!の登頂を果たしている人もいるようです。会の人たちは登山で無く登拝と呼ぶようです。

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  • 金剛山山頂公園: 11:10

吐く息が真っ白で一体気温は何度なんだと見渡すと気温計があり2℃でした。 雪も降っていました。 山頂公園の小屋でおでん盛り合わせ(600円)を注文して持参のおにぎりなどでお昼休みとしました。

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登拝回数1万5千回超って

 

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下り道が急すぎて膝が痛いので後ろ向きに歩く「部員」

 

  • 千早ロープウェイ前バス停:13:40
  • 富田林駅:14:30
  • 近鉄阿部野橋駅

微妙な時間だったのであべちかの”あべとん“で”こなもん”とお酒で打ち上げとしました。

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次回は,比良山か大台ヶ原で

 

 

某賞ですが賞状・目録・記念品をいただきました。

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三代目惣兵衛作です

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