Gmailのspam filer
gmailを使っています。
ぼくの管理するすべてのアカウントへのmailは全てgmailのアカウントに最終的に届くように設定しているので”spam mai”l対策もgmail任せです。
時々思い出したように、重要なmailがspam認定されていないかをチェックするのですが漏れる可能性があります。つまり重要なmailがspam認定されたまま最終的に消去されてしまうということが起こりうるのです。
今まで重大な事態に陥ったことがなかったのですが一昨日そんな事態に遭遇しました。
ある雑誌に総説を載せてもらえるというので原稿を送ってありました。 原稿の修正が必要というので雑誌の編集部からぼくにmailで通知があったはずなのですがspamのフォルダーに墜ちたまま結局ぼくは気づきませんでした。 その雑誌での特集を企画した先生からも編集部からのmailを転送する形でmailがあったのですがそれも同じようにspam folderに墜ちていました。 よくみるとぼくの論文のfigureが内容のはずの添付ファイルがtwitterとかfacebookのアイコンに置き換わっていました。これ故にgmailが弾いたのかなとおも思うのですがよく解りません。
怖いですね。
今後どうしたものかと思案しています。
Macのお絵かきアプリ
昨日うちの院生の先生にmacでぼくが使っているアプリとかネットサービスの話をしました。 このネタで以前に書いたこともありました。(参照1, 参照2, 参照3)
月曜日の話は主にお絵かきアプリについてです。以前macにはMacDrawとかMacPaintなどの結構手軽で便利なお絵かきアプリがあったのですが現在は標準では付属していません。
ぼくは絵心がまったくありません。試行錯誤を経て、現在は、Omnigraffleで作業しています。ぼくでも結構きれいな図が作成できます。
Omnigraffle はバージョン6になりました。
すこし割高な印象もありますが学生・教員割引がありますし、アップグレードは比較的に廉価です。
投資の価値があるアプリだと思っています。
文献整理
文献の整理にはぼくはいまだにPapersを使っています。 バージョンアップする度に高速化して便利度が増しています。現在はversion 3です。
以前はスピードの観点からすこし難がありましたが現在ではほとんどストレスフリーとなりました。 文献は溜まっていく一方です。ハードディスクの容量は大きくなっているのだしそのまま貯めておくことは可能なのですがそれでは再利用ができません。 どんなアプリでも良いのですが何か使って整理をしないと折角読んだ文献が生きていきません。Papers には良い解説があります。(参照)
Endnoteも併用していますがデータベースとしては利用していません。 全てをPapersでと思ってもいるのですが従来のスキームから抜け出せません。
すこしググると解りますがMacユーザーの研究者はほとんど同じようなアプリ・クラウドサービスを使っています。 まずEvernote。 これも最近どんどん高速化しています。一番新しいバージョンでは5年前から使っているMBA 11inchでも同期にまったくストレスがなくなりました。 ぼくは450円/月でPremium契約をしています。その価値は十分あります。
Scrivenerも多くの研究者が使っているアプリです。(参照1, 参照2)
ググればこれらのアプリについての情報を入手することができますが、面倒だという人は「ライフハックで雑用上等~忙しい研究者のための時間活用術」 によくまとまっていると思います。
金額だけの価値が十分あると思います。 特に、Scrivenerの解説はわかりやすいです。ぼくも基本的にはこのように使っています。
どのアプリを使うかなどは好みの問題ともいえるのですが自由にやっていて最適なものを見つけるには結構な試行錯誤が必要です。
これとこれを使うというような制約の中で工夫をしていく方が合理的です。つまりぼくのまねをしたら楽ちんですといっているのです。
またこういったアプリは日常のルーチーンワークを決まった手順で行うときに有用なのであってこれを使ったからといって素晴らしい論文が書けるとかすごいアイデアが浮かぶというような効果は期待できません、通常。またぼくの考え方に同化するとうこともありません、たぶん。
Endnote Basic
昨日職場でEndnoteの説明会が開かれました。院生君と一緒に参加しました。副学長の某先生もいたのでのけぞりました。何で?
「Basic篇」と言うことだったのですが内容は”Endnote basic”というweb サービスの説明会でした。Endnoteをこんなに苦労して使うのは割に合わないと思います。アプリ版を使うのが吉。
来月にはAdvanceということでアプリ版のEndnoteの説明をしてくれるそうです。
ユサコの人が来てくれていたので日頃疑問に思っていて調べるのをさぼっていた何点かを質問して解決した課題もあったので一時間の元は取ったかもしれません。