土曜日東京で開かれた低酸素研究会のキックオフミーティングに参加してきました。

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完全に曇って富士山は見えなかったのですが神奈川県に入るととたんに夏空が広がり東京駅に到着することにはあっさり梅雨が明けていました。

会場は東京女子医大と早稲田大学の共用施設”TWIns“でした。

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生まれて初めてこのエリアに足を踏み入れたのですが東京女子医大を核とした街が形成されているのですね。

この研究会世話人は東大の南学正臣先生と早稲田大学の合田亘人先生がされています。 ポスターの演題には疾患の病態生理における低酸素・低酸素シグナルの役割に比重を置いたものが多く臨床医であるぼくには興味を引かれるものが多くこの研究会の目指す方向がよく理解できました。

 

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特別講演はこの分野の日本での大パトロンであるマッシー山本雅之先生によるerythropoietinの発現制御の最先端の紹介でした。

鈴木教郎先生のチームは異次元の段階に突入していますね。分子生物学が現在できることをEPOの発現制御にもれなく応用したすごくimpressiveな一連のお仕事の紹介でした。

山本先生のセミナーは圧倒的なデータ量なのですがそれでいてスライドが消化不良で流れていくのでないので結果として圧倒的な説得力があるのですが今回も例外に漏れない素晴らしい話でした。また講演がそれ自体で閉じるのでなくquestionが明確に示されていくという点も山本先生の講演の特徴です。また最新データの紹介がきっちり入っているという特典がいつも付いています。

指定講演の三題もキックオフミーティングにふさわしいパースペクティブのある講演でぼくは大満足でした。 若い先生方の活発な議論があったのもよかったです。

ざっと数えたのですが100名くらいの参加者がいらっしゃのではないでしょうか。

学会・研究会もこの規模で真剣討論をすると満足感が高いと思います。

第二回低酸素研究会にも演題をもって参加したいと思います。

ポスターのセッションには時間の関係で参加できませんでした。 残念でしたというか済みませんでした。

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