Scienceから
麻酔科の学会が日曜日から神戸であります。暑そう。ー公式にはノーネクタイでということなのですが…
以前に紹介したことがありますが、“酸素はからだになぜ大切か―いつも酸素は不足している! (ブルーバックス)” (諏訪 邦夫)というブルーバックがあって1990年に出版なのです。内容がまったく色あせないのがすごい!!この本に書いてあることを分子生物学の言葉で説明するというのが究極の目標です。今回は、臓器保護の新戦略と云う事に力点を置いて話してみます。麻酔科の世界で今話題になっている臓器保護とはまったく角度が異なるものを話します。どうでしょうか
[追記」番外-1 at Lack of Oxygen and Beyond.書きました。