amazonでづっと入荷待ちなのに業を煮やしてBk1から買ってしまいました。

ハーバードでも通用した研究者の英語術―ひとりで学べる英文ライティング・スキル

読んでいる自分が恥ずかしくなるほどに正統でかつ前向きな指南書です。タイトルがすごいですけど。きっと出版社の人が決めたんだろうな。

英語を読み書きする能力は米国で科学者を稼業とすることを目指すわけでなくとも日本にいても重要です。

はるか昔は、くさび形文字、ちょっと前までラテン語だったのが今や学術とくに自然科学は否応なく英語でやり取りされています。
幼稚園や小学校でいくら会話重視の英語を教えても科学の世界ではまず読み書きがまともにできることが最低条件だと思います。

英語というか英語による表現を高める手助けをしてくれるパートーなを見つけることはすごく重要だと思いました。自分の思いをぴったりの英語にするのを手助けしてくれる信頼できる人を見つけることができればこういった問題のかなりは解決できるような気がします。

もちろんこの指南書をもってしても、表現する素材がなければどうしようもありませんね。つまりデータ。
またこの本は英語が上手くなる秘訣が書いてある訳ではありません。あくまでも標準的な英語を書くことができるひとが科学の世界でより高い次元のコミュニケーションを達成するためのヒントについて実例をあげて解説している本です。英語術を超えている部分もあります。つまりコミュニケーションを英語圏の研究者風に達成するための指南書であるという側面を持っているこということです。
しかし、何はともあれ英語の論文ー症例報告でも通用するスキル満載ですーを書こうとするほどの若者とくにデータ、症例を豊富に持つ鬼には金棒となる可能性を秘めた一冊となることでしょう。

ハーバードでも通用した研究者の英語術―ひとりで学べる英文ライティング・スキル

しかし、島岡さんって麻酔科の医者をしてたことがあるんですよ。すごいなー。

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