関西地方会とツイ呑み

On 2011/9/4 日曜日, in Thus Spoke Dr. Hypoxia, by bodyhacker

台風一過というわけにはいかない妙な天気が続きます。
昨日,台風にめげずに麻酔科学会の関西地方会に参加してきました。
正式には第57回麻酔科学会関西支部学術集会です。島岡さんもお見えになっていました。

台風で暴風と思いきや家から駅まで傘を差さずに歩いていくことができました。
梅田に到着して会場までのシャトルバスに拾ってもらい結局傘を使うことなく会場に到着です。
皆さん様子見だったのか出足は鈍かったと思いますがお昼くらいには結構な集まりになっていました。午後一時の時点での入場者は460人程度ということでした。これってやっぱり少ないのでしょうか。何とか押し込めばすべて口演でいけたのでは無いかと思いましたがそうすると学会の企画に人が集まりにくくなるという問題点もあるのでしょうか。
朝一番のセッションで矢澤さんが医療用ナビゲーションシステムから発する赤外線がパルスオキシメーターの測定に干渉するという現象を報告してくれました。マンスリーでいつも質問をしてくれる先生にもほめてもらっていました。とうわけで無事終了。この発表の元になった症例報告を投稿していたのですがこちらも載せてもらえることになったそうです。よかったです。
そのまま気道管理のセッションを聴いてポスターに移動。
結局出会ったY崎先生とS藤先生と1時間ほど話し込みポスターはほとんど見ずにランチョンセミナーへ。

藤田保健衛生大学の竹田先生ー島岡さんのお師匠さんだそうですーの術後鎮痛の話を聴きました。
今まで余り考えたことのないトピックスも含まれていてちょっと興味を引かれました。

その後は医療訴訟と医療事故のお話を二題。弁護士の後藤 貞人先生と,東京女子医大事件の当事者となられた佐藤 一樹先生の話です。

佐藤 一樹先生のお話は今まであまり関心をもって調べた事が無かったのですが当事者からお聞きして仰天しました。ちょっと考えたらぼくでも解るような事を病院と警察,検察に曲解されて延々裁判に何年もつきあわされたのですね。
ぼくは医学は一応は科学だと思っているのですが,事故の原因追及に誰かの思い込みが幅を利かせる様な世界は怖いですね。
座長の瀬尾先生が最後に話していたのですが,この事件も,大野病院事件も青戸病院事件でも麻酔科医の関わり合いがほとんど明確になっていません。何ができて何ができなかったことなのかを検証するのも学会活動としては重要なのかもと思いました。

その後,同門の大先輩ー3人ーに45分くらいいろんな話を聴いていただきました。

最後は,小西さんの発表です。

デイ・サージャリー診療部で婦人科の手術を受ける患者さんの術前の飲水制限を麻酔開始一時間に設定してもなんの問題も無かったという100人規模の臨床研究の結果を話してもらいました。無事終わりほっとしました。座長の先生もほめられていたし。ちゃんと論文になってもらいたいものです。論文にしてpubmedに収録されないと何も無いのと同じです。一方収録されれば確実に文字通りに”歴史の1ページ”になります。

その後,リーガロイヤルのバーツイ呑み会

今まで顔と名前は知っていたが直接お話ししたことが無かった先生2人と1時間くらい清談。
よかったです。マンスリーとかそういった機会を捉えて続けていきましょう。

学会の表舞台でもSNSと麻酔科医をテーマにしたシンポジウムなど一回くらい企画してもいいのではないでしょうか?

正式に取り上げてもらえなくとも”裏”でやっちゃえば良いのですけどね。有力そうな企画にぶつけて見たりして…

婚活したらすごかった
読みました。婚活一回はしてみたかったなど思わされる話が満載です。以前に,
ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男を読んだときに感じた驚きと同種の驚きです。

今日は家にこもって査読を一つかたづけて後は某総説の finalizationをします。今週中には絶対に終える必要がありますから。

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